文字サイズ

  • 文字を小さく
  • 文字を大きく
順天堂大学医学部附属 練馬病院
順天堂大学医学部附属 練馬病院
ホーム 医学部附属病院 病院マップ 学校法人順天堂
Google WWW サイト内
 
病院の紹介
病院施設の紹介
外来のご案内
入院のご案内
診療科の紹介
救急外来のご案内
外来診療日割表
医療機関の方へ
医療連携だより
看護部の紹介
病院からのお知らせ
交通アクセス
臨床研修医募集
職員募集案内
個人情報保護方針
サイトマップ
 
医学研究科入試要項
スポーツ健康科学研究科
医療看護学研究科
後期臨床研修医募集
練馬病院 紹介ビデオ
看護師生涯教育支援(life study planning) 応募要項
 
病院の紹介
  理事長・院長挨拶 | 学祖泰然順天堂の歴史 | 練馬病院開設にあたって | 組織図  
  概要 | 理念 | 基本方針 | 患者さんの権利 | 患者さんへのお願い | 開示情報  
第16回順天堂大学医学部附属練馬病院運営連絡協議会記録
  日 時:平成25年11月13日(水) 14:00〜15:00
場 所:2号館3階 多目的室3
出席者:委員18名、事務局2名

議事
 初めに本日より順天堂大学医学部附属練馬病院運営連絡協議会委員に就任された3名の委員から挨拶があり、続いて児島院長より、議事(資料1-1から資料9-2)について説明があった。
【質疑応答】
  1.  増床に関して石神井東中学校が関係しているようであるが、詳細を伺いたい。
順天堂大学練馬病院の増床に関しては、教育環境を損なわないよう進めてほしい。
  <院長>
石神井東中学校の保護者への説明会を練馬病院と練馬区で2回開催している。
  <練馬区>
順天堂大学練馬病院の90床の増床、医療機能の拡充については、以前より順天堂、練馬区で取り組んできたが、実現に向け動き出したばかりである。議会への報告、保護者への説明会等を然るべき順序で進めていく。詳細については、現在の石神井東中学校の体育館・プールの部分に増床する予定であるが、体育館・プールの移設を優先して行う。移設先には、順天堂大学練馬病院が第2駐車場として借用している土地を区の土地として交換し、体育館・プールを新たに建て、同中学校の教育環境に影響のない手順で計画している。
区としては、体育館・プールの建設は来年度の予算で設計から取り掛かることとしている。
練馬病院の近隣や保護者の説明会では、学校運営に支障があるのは困るという一部の声もあるが、順天堂の増床による医療環境の充実にはかなりの期待をいただいている。
2.  平均在院日数が下がっていて病院経営としても効率的である。
  • ① 退院後の患者さんについて、在宅医療への切り替え数、かかりつけ医への逆紹介数、回復期リハビリテーション病院へ転院となる患者数等、実情を可能な限り資料として提示していただきたい。
  • ② 今後、周産期医療の受入れ先の充実が必要になってくると思うが、母体搬送でNICUに入る状況がどの程度なのか。重症の新生児は受け入れられず、多施設に搬送されているケースも多くあると思われるが、どの位の割合なのか伺いたい。
  <院長>
  • ① 退院後の患者さんの状況についてまとめ、3月の連絡協議会で報告する。練馬区内の一般病床、療養病床は270床程度と少なく、区内の施設に戻っていただくことは難しいのが現状である。救急搬送の転院先については、資料9-2の通りである。
    安定した患者さんは、近隣の医院に逆紹介し、必要に応じてMSWや看護相談の専門担当者に相談いただき在宅医療を案内する等の対応をしている。
  • ② 次回、準備する。
3.  病床利用率の高さに驚いた。頼れる基幹病院として更なる努力をお願いしたい。 患者さんの受入れについては、診察を断られたという意見を聞くことがあるが、本協議会に出席し、極力受け入れているという方針が見えるいい機会となった。
石神井東中学校の保護者に説明会を行ったということであるが、同中学校の卒業生等関係者全員に説明することは不可能であると思う。区民の期待に応えられるようお願いしたい。
  <院長>
90床の増床で区民の皆さまのご期待に添えるよう努力する。
4.  診察の予約を取っても待ち時間が長いという意見をよく耳にする。実態はどうなのか伺いたい。予約した患者で2時間待たされた、初診の患者は後回しにされると聞くが、具合が悪くて来院しているので、改善できるようご検討いただきたい。
  <院長>
診療科・再診・初診等、条件により様々である。予約時間から長く待たされると言われているが、再診患者さんの待ち時間は平均40分程度である。
診療科により状況は違うが、予約なしの患者さんは、2時間位お待ちいただくこともある。例えば眼科では、診察前に視力検査、散瞳検査が必要である等理由は様々である。
更に、患者さんの体調により、順番が前後することもある。多くの患者さんが来院されており、遅い時間の予約は待ち時間が長くなってしまう。
病院としても地域医療支援病院に承認されており、病状が安定した患者さんはかかりつけ医に逆紹介し、詳しい検査や重篤な慢性疾患の患者さんは紹介状を持って来院いただくことで機能配分することを案内しているが、患者さんになかなか受け入れてもらえない。待ち時間なく対応できることが理想であるが、難しいところであるが、今後も努力する。
また、総合案内にベテランの看護師を置き、そこでトリアージを行っており、緊急な対応が必要な方は救急外来にて診察を行っている。
  <野沢副院長>
待ち時間については、予約なく初診で来院した患者さんを診るための枠を用意している診療科もあり、出来る限り工夫をしている。改善できるようにしていきたい。
5.  待ち時間については、よく聞く話である。高齢者のためにも改善いただきたい。
練馬区内で出産したいが出産の施設がないという声を聞くことがある。7月の周産期セミオープン後の変化を教えていただきたい。
  <院長>
まだオープンしたばかりで本格的な動きはないが、区内の分娩取扱い機関の先生方にご紹介いただけるよう働きかけているところである。
6.  中核となっている頼れる病院だと考えている。各科の医師と医師会の医師とのコミュニケーションがとれていると感じるが、一方で関わりの薄い医師からの紹介患者は断られる等の話を聞くことがある。お互いに連携を取るよう働きかけ、スムーズに対応していただければと思う。
また、そのような関わりの薄い医療機関との連携も円滑にできるよう、医療連携に特化した部署やシステムがあるといいと思う。
  <院長>
ありがとうございます。
7.  東京都内で練馬区は大きな病院の割合が最下位である。日大光が丘が閉院となり、現在は、診療継承の過渡期であり、様々な問題は理解できる。
資料6-3で病床利用率が6月〜8月は100%を超えているが、理由があるのか。
  <院長>
翌日入院予定のあるベッドは、通常入院させられないが、当院では、救急で来院した患者で直ぐに帰すことが出来ない状態の方に対しそのベッドを利用し、翌朝空床が出た段階で移動いただき、満床の場合には他院へ転院していただくという対応をして病床の有効利用を図っている。
当院としても101%の病床利用率は予想外であったが、上述のような対応によりこの数字がでている。できる限り受け入れていることをご理解いただきたい。
8. 家族が入院でお世話になっているため、待ち時間については、診療希望者が多く、予約が取れないこと、診療科によっては30分単位に6件の予約が入っていて、予約を出来る限り受け入れたいという患者に対する病院側の配慮を感じる。更に医療は、時間を予測することが困難で、遅れてしまうのは仕方ないことであり、解決が難しいことであると患者として理解している。
病床数については、増床、新しい医療機器の導入等、安心して受けられる医療が増えることは区民としてありがたい。
緩和ケアの取り組みについて、どのような取り組みをしているか教えていただきたい。
練馬病院は平均在院日数が短いが、緩和ケアは患者が亡くなるまでの間、続くことであり、そのあたりのアプローチをどのように手掛けているか次回でも良いので伺いたい。
  <院長>
待ち時間に対するご理解ありがとうございます。
当院としても逆紹介の働きかけが不十分な点が多少あり、慢性期の患者さんもかなり多く来院されている。このような患者さんにはかかりつけ医に通院していただけると待ち時間が少し解消される可能性がある。
当院では、麻酔科・ペインクリニック医師、緩和ケア認定看護師、薬剤師等で構成された緩和ケアチームを有している。緩和ケア専門の病棟はないが、がん患者には、このチームと担当診療科でケアにあたっている。
9. 災害時派遣チームに登録されたということであるが、訓練をどのようにされているか。
  <院長>
D-MATについては、導入されたばかりのチームで実績はないが、国から認定されたチームであり、正式な訓練を受けたスタッフが担当している。
また、当院の救急・集中治療科は、海外での地震等に展開していく場合もあり、救急室には救急医療を専門とした看護師を配置している。病院としては、年2回災害訓練を行っている。
10. 夏に知人が重症となったが、一命を取り留めていただいた。近くに順天堂があってありがたいと感じた。
福祉老人ホーム、生涯施設と医療に関連する職に就いている。介護や在宅医療の紹介のシステムは確立されているが、連携システムが未発展だと実感することがある。板橋区医師会が取り入れている患者の病状に対する情報連携を参考にしてはどうか。
<院長>
ありがとうございました。在宅医療連絡会という病診連携の会を2月と9月に開催し、多くの関係者に集まっていただいた。在宅専門看護師、介護医、訪問看護ステーションの看護師等で連携をしているが、今後も発展できるよう努力していく。
11. 練馬病院は、医師はもちろん受付事務員や看護師が患者さんに対しとても親切である。本院に比べても練馬病院の方がいいと感じる。院長以下の努力が見える。今後も伸ばしていただきたい。
検討事項としては、診療科により違いはあるが、待ち時間の長い診療科には工夫いただきたい。
<院長>
ありがとうございました。
12. 待ち時間については、難しい問題であり、長くなってしまうのは仕方ないことと考える。病院での予約は、新幹線のように時間通りにできる予約と違い、予約という表現を使用することが誤解を招いている印象を受ける。診療の受付をする枠ではないかと考える。 患者さんに説明をする場合、理解いただくために説明が長くなることや、質問の多い患者さんもいる。このような患者さんを時間が来たからと言って話の途中で終わらせることは難しい。病院側の事情もご理解いただきたい。 臨床研修医のマッチング率が100%とは、とても素晴らしいことである。これはこの病院が医師からも評価されていることが伺える。
<院長>
ありがとうございます。
13. 90床増床と医療機能の拡充は6年間かけて対応していく予定であるが、学校教育に支障がないよう、新病棟に入院される患者さんに良質な医療が提供できるよう、練馬病院と連携して取り組んでいきたい。
医療連携については、紹介率が高く、逆紹介率が今年度はやや下がっているようであるが、医師会にもご協力いただき、区も関わって取り組んでいきたい。
14. 練馬病院は練馬区の財産であり、これからも発展してほしいと考えている。
連携について各委員からご意見をいただいているが、練馬病院では、様々な連携をしていただいている。委員のご理解を得るためにも、病院として取り組んでいる連携について詳細資料として提示いただければと思う。今後も練馬病院にリーダーシップをお願いしたい。
岡田看護部長
練馬病院は、現在、看護師400名程が勤務している。看護師の活動について今後ご紹介していきたいと考えている。
宮ア副院長
待ち時間については、患者さんへ詳細な説明をすると待ち時間が伸びてしまう。難しい問題であると考えている。説明が長くなりそうな患者さんには、外来の最後の時間を取って説明をする等で工夫をしている。
野沢副院長
貴重なご意見ありがとうございました。待ち時間は逆紹介を推進し、初診の患者さんを待たせないよう努力して行きたい。
黒田事務部長
お忙しいところありがとうございました。
練馬区から要請のある重点医療、また、90床増床についてしっかりと取り組んでいきたいと考えている。
宮野名誉院長
貴重なご意見ありがとうございました。
皆さまからご意見をいただき、8年間の職務の中、様々なことがあるなと感じた。
  • ① 待ち時間については、原因として、開院時に想定していた患者数をはるかに超えていること、更に、現在でも増え続けていることであり、難しい問題であると感じている。
  • ② 災害については、最近ではフィリピンの豪雨、台風、地震等日本でも竜巻が起こるようなことがあり、いつ何が起きるかわからない状況である。どこよりも安全な災害対策が必要であると感じている。
  • ③ 増床については、高機能な医療を行うに当たり、心臓血管外科の設置等、充実した医療を区民の皆さまに提供できるよう進めていきたい。

本日は、ありがとうございました。
以上
【バックナンバー】 第13回 第14回 第15回  
▲ページTOPへ
Copyright (C) 2006 JUNTENDO UNIVERSITY NERIMA HOSPITAL All Rights Reserved.